歯科医院で虫歯になる前にクリーニングしよう

ホワイトニングされた白い歯

歯科医院は虫歯になったら行くところだというイメージが定着しています。
虫歯の治療は歯を削る際の音や痛みなど、決して気持ちのいいものではありません。
子供の頃の虫歯治療が原因で、大人になってからも歯科医院を苦手に感じる人もいます。

しかし、歯科医院というのは、虫歯になる前に行くと、決して痛みがある場所ではなくなります。
お口の病気は、虫歯だけでなく、歯周病などもありますが、どちらも進行性で自然に治ることはありません。
放置すればするほど症状はひどくなっていき、重症化すると歯が抜け落ちてしまうこともあります。

そこで、お口の中の健康を守るために定期的に歯科医院へ検診を受けるようにしましょう。
痛みがないから歯科医院に行かないのではなく、痛みがでないうちに行くという予防の考え方です。
歯周病も虫歯も、初期段階では歯痛みがありません。
検診を受けることで、自覚症状がないうちに治療を始めることができ、結果的に治療期間も短くなります。

お口の中の病気は、細菌によって引き起こされます。
お口の中というのは、体温と適度な湿度があり、細菌が繁殖しやすい環境です。
食べた後に歯を磨かないと、磨き残しを栄養源として細菌はどんどん繁殖していきます。
細菌が代謝をすると、プラークと呼ばれるネバネバした物質を作り出し、うがいでは取れないほど歯に密着していきます。
プラークは歯ブラシで落とすことができますが、そのまま放置すると固い歯石になり、歯ブラシでは取れなくなってしまいます。

歯科医院では、専用の機械を使って歯ブラシでは落とすことのできない歯石除去を行うことができます。
歯石除去をすると、歯がツルツルになり、舌で触ると気持ちがいいです。
大人であれば、半年に1度を目安に受診するようにするといいでしょう。

また、歯科医院では歯のクリーニングを受けることができます。
機械の先にブラシをつけて歯を磨いていきます。
クリーニングでは、タバコのヤニや茶渋など、歯ブラシでは落とせない汚れもきれいに落とせます。
タバコのヤニで茶色くなってしまった歯は、見た目が悪いだけでなく、表面がザラザラするので汚れやすい状態になってしまいます。

歯科医院を苦手に感じる人も多いですが、かかりつけをみつけて、気軽に行ける環境を用意しましょう。
お口のことを相談できるパートナーとして定期的に通えば、いつまでも自分の歯で噛むことのできる喜びを感じられます。
トラブルがあった際も、今までカルテがあるので迅速に対応してくれます。